子供時代の浣腸思い出小説

幼少期や未成年などの子供の頃、自宅や学校、病院でイチジク浣腸をされたエピソード小説です。小説の中では浣腸は便秘治療だけでなく、おしおきやしつけにも使われています。

学校4

私の通う女子高校では、毎日「お通じノート」を学校に提出します。健康管理のため、前日にお通じがあったかどうかを書いて、次の日の朝に提出するのです。

お通じがなかった場合、学校から「家浣腸」というスタンプがノートに押されて返されます。家浣腸とはその名の通り、自宅でのイチジク浣腸。帰宅してノートを母親に見せると、すかさず「さ、カンチョーしましょうね。お尻だしなさい」とにこやかに宣告されます……。学校の決まりと母親は絶対なのです。そのあとは、「嫌です」「お願いします、今日はカンチョーみのがして下さい」と泣こうと嫌がろうと、なにがなんでもイチジク浣腸。学校からは毎月、イチジク浣腸が支給されますから、切らすこともありません。「決まりですからね、カンチョーしてスッキリしましょうね」「カンチョーしないと、ウンチ出なくて明日学校に行かれませんからね。あきらめなさい」と笑顔で言われ、四つんばいにさせられるのが決まりです。毎日お通じのある女子高生などほとんどいませんから、泣く泣く、この家浣腸の洗礼を受ける生徒がほとんどでした。

この家浣腸をのがれようと、スタンプを消したりお通じがないのにあったとウソをついたことが学校にバレた場合は「学校浣腸」になります。ウソをついた女生徒を学校の保健婦が2人がかりで捕まえ、廊下の隅で浣腸するのです。もちろん廊下ですから、他の女生徒にも丸わかりです。一人がスカートをまくりショーツをももまで降ろして前屈みにさせて押さえつけ、もう一人が肛門を開き、うしろからイチジク浣腸をします。わざと、お尻を出してからイチジク浣腸をするまで時間をかけたり、イチジク浣腸をお尻の穴に入れる前に、「お尻の穴にカンチョー入れますから、観念するんですよ」とそのことを説明したりします。

学校浣腸をされている時は、家浣腸以上にみじめで仕方がありませんから、みな涙を必死にこらえたり、ハンケチで拭いたりします。他の生徒も、浣腸の恥ずかしさや屈辱感はよく知っていますから、廊下で学校浣腸の光景を見ても、つとめてなんでもないふりをします。浣腸のあとはそのまま脱脂綿でお尻の穴を押さえられます。「ウソなんてつくから、こんなところでカンチョーされることになるのですよ」など、トイレにいくまでお説教。

さらに、「学校浣腸」はお通じノートにもきっちりスタンプが押され、かわいそうにその女生徒は一週間、お通じがあっても家浣腸となるのです…。この場合の家浣腸は他に人がいる場所でされる決まりのため、家族がいる居間や、商店の裏などでもおこなわれます。

家で商売をしている女生徒などは、畳部屋などお客さんが見える場所で浣腸されます。四つんばいでおとなしくカンチョーされている時に常連さんが来て、「ま、お嬢ちゃんにカンチョーね。便秘?」「いえ、今日から一週間家浣腸」「まぁ、それはイヤね、お嬢ちゃんは。カンチョーは、ね」「いやがって泣いて、ようやく観念したわ。ウソつく子は、きっちりカンチョーでしつけないとね」という会話が繰り広げられ、女生徒はカンチョーされながら、恥ずかしくてなさけなくて仕方がない気分になります。


この浣腸は、大人が圧倒的強者であることを子どもに見せつける道具でもあったのです。