子供時代の浣腸思い出小説

幼少期や未成年などの子供の頃、自宅や学校、病院でイチジク浣腸をされたエピソード小説です。小説の中では浣腸は便秘治療だけでなく、おしおきやしつけにも使われています。

情景4

僕の家は小さい頃に母が亡くなり、それからは姉と共に遠戚に引き取られました。
母親代わりとなった育ての母は僕と姉が気に入らず、しょっちゅうせっかんされていました。男の僕はお尻を叩かれたり、柱にくくりつけられたりしていました。
姉はというと…。僕が学校から帰ると、和室で声がします。部屋には布団がしかれ、体調のすぐれない姉が寝ていました。かたわらには育ての母がいます。その手には…「イチジク浣腸」と書かれた箱がありました。
「具合を見たいから、おしりにカンチョーしましょうね」
育ての母が、にこやかに宣言します。
「あの…お通じは今朝、ありましたから」
「お通じがあっても、微熱があるじゃないの。おしりにカンチョーすれば、熱もさがります」
姉は、首を振ります。それもそのはず、当時の姉は中学生でした。
「いやがってもむだよ。さ、カンチョーです」
そういうと姉を横向きにさせ、ズボンとショーツをおろします。姉は、うらめしそうな顔で涙をこらえます。
「どうせされるんだから、最初からおとなしくなさい。それじゃあ、カンチョーしますからね」
育ての母は、イチジク浣腸の箱をあけて袋をやぶり、キャップをはずします。姉の肛門を指でしっかりとひらきます。
「カンチョーですから、力を抜きなさい。しっかりカンチョーが入らないときは、もう一度やりなおしですからね」
育ての母がいいきかせます。そして、カンチョーの注入。わざとゆっくりカンチョーを入れ終えると、脱脂綿で押さえ5分ほど我慢させます。
このほかにも、電話で姉に聞こえるように「うちの子具合悪いから、ちょっと今夜はおしりにカンチョーして、寝かせておきます」といったり、居間などで「おしりにカンチョーしますから、和室へいらっしゃい」と宣告したり、姉の体温をはかるために肛門で熱をはかることも多かったです。「おしりにカンチョー」といわれると、姉はいつも真っ赤になって泣きそうな顔をしていました。
僕は育ての母から浣腸はされませんでしたから、かわいそうにこの浣腸は、姉専用のお仕置きだったのでしょう。