子供時代の浣腸思い出小説

幼少期や未成年などの子供の頃、自宅や学校、病院でイチジク浣腸をされたエピソード小説です。小説の中では浣腸は便秘治療だけでなく、おしおきやしつけにも使われています。

夏の日

私が女学校時代のことです。街で行われる夏祭りにクラスメイトと参加することになりました。
繁華街ですから、母親は反対。聞き分けのない時分です、言うことなど聞きません。
テキ屋のものは飲食してはいけませんよ」母親はそう言い聞かせていました。

私は母親の言いつけを守らず、夏祭りではテキ屋のジュースや氷などを食べました。

そして…帰宅後。部屋に戻ると、冷たいものをとりすぎたのでしょう、お腹が痛くなってきました。
ほどなくして母親が、部屋に入ってきました。手には…イチジク浣腸の箱が握られています。
テキ屋で食中毒が出たんですって、ちょっとおしりにカンチョーしますからね」
「寝ていればよくなるわ」
「それはできないのよ。さっき学校から電話があって、あなたがテキ屋のジュースを飲んでいたのを、先生が見たようだから」
私は、学校をうらめしく思いました。
「あきらめて、おしりにカンチョーしてウンチ出してしまいましょうね」
母親がにっこりと宣告します。
「堪忍して、カンチョーはいや。ウンチするから」私は涙目で首を振ります。
「さ、早く。保健所からは、これから5日間は家庭で毎日カンチョーして、ウンチをとるように言われているのよ」
私はうなだれ、観念しました。
さっさとショーツが下ろされ、イチジク浣腸の箱があけられます。私は横向きで、みじめな気分になります。
「カンチョーしますよ。がまんなさいね」
母親が、私の肛門を開いて浣腸の先端をさしこみます。なさけなくてしかたありません。
浣腸が抜かれ、脱脂綿でおさえられている間も、「明日からも、夜寝る前にカンチョーでウンチ出しましょうね。観念するんですよ」
食中毒対策とはいえ、まるでお仕置きのようなカンチョーの宣告に、私は泣きそうになるのでした。