子供時代の浣腸思い出小説

幼少期や未成年などの子供の頃、自宅や学校、病院でイチジク浣腸をされたエピソード小説です。小説の中では浣腸は便秘治療だけでなく、おしおきやしつけにも使われています。

家での女の子への浣腸1

「便が出ない女の子には浣腸」我が家では、そんな言葉がありました。私には二人の弟がいましたが、便秘をしても、私はきまってイチジク浣腸なのに、弟たちはお腹のマッサージや便通によい食べ物などを与えられていました。

浣腸は母からされることもあれば、お手伝いさんからされることもありました。「便が出ないのね。カンチョーね」「お嬢ちゃま、ちょっとカンチョー入れてお便出しておきましょうね」便秘がわかると当たり前のようにさっさとお尻を出させられ、弟たちがいる所でも浣腸されました。いやでいやで泣いていましたが、許してもらえるわけもありません。「女の子はがまんがきくし、しつけにもなる。便秘も多いから浣腸」「○○(私の名前)に最近カンチョーしてないから、しないといけないわ」と母親が話しているのを聞き、理不尽をうらめしく感じたものです。

イチジク浣腸を見ると、便秘がわかり浣腸宣告をされ、「カンチョーでお尻スッキリさせましょうね」「さぁお嬢ちゃま、カンチョーでお通じしましょうねぇ。すこうしお尻にお薬するだけですよ」という、妙にやさしい母やお手伝いさんの声と、ズロースをさげられるなさけなさが同時に思い出されるのでした。

「お嬢ちゃま、今朝お便がなかったから、カンチョーのお薬しておきましょ」「カンチョーははずかしくないですからね、便が出ない女の子には必ずしなくてはいけないものなんですよ。ちょっぴりじっとして、観念しましょうね」「はあい、カンチョー入れますよう。お尻の力抜きましょうねぇ、カンチョーのお薬しないとお便しっかり出ませんからねぇ」お手伝いさんの子どもをあやすような言い方が、恥ずかしさを倍増させました。

「浣腸いやだぁ」「カンチョーきらい」などと泣いていやがると、なぜか二人はうれしそうに説得をして浣腸にもっていくので、やがて、どうせされるのならと、だまって反射的にお尻をだし、浣腸されるようになっていきました。

母は私とは血がつながっておらず、お手伝いさんも母から厳しくされていましたから、私にわざとやさしくなだめすかして浣腸をすることで、不満をすっきりさせていたのかもしれません…。お手伝いさんのほうはもと看護師でしたから、私に浣腸する機会をうかがっているようにも見えました。

浣腸は、小さい頃だけでは終わりませんでした。